ツバメの巣立ち

大滝子キャンパスに新聞を配達してる。

そこのある校舎に燕が巣を作ってた。

ヒナが育っていた。

配達中にそれをチラっと観察してたのだが、

巣立ってしまった。

そこで気になったのは、

巣だった若い彼らは安全な巣を飛び立ってどこへ行ったのだろう。

燕の未成年達が、どっかにたむろしてるのは見たことない。

巣立ちと共に成人になって、相手を見つけて子作りを始めるんだろうか。

忙しい人生、いや燕生だな。

 もし、そうなら、燕に少子化の問題は無いな。

巣立と子作りとの間に学校を挟む人類はなにか間違ってるかも知れん。